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あじま整体院
愛知県名古屋市

ビタミンとはリストマーク
 ビタミンとは、ラテン語で「生命」を意味する「ビダ」と化学物質名の「アミン」をつなげた合成語で、「生命維持物質」という意味として20世紀初頭に名づけられたと言われています。 では、ビタミンA、B1、B2・・・といったビタミンの名前は、どのようにして決められたのでしょうか。
 3大栄養素やミネラル意外に、生物の生長に必要な栄養因子が発見されたとき、それらはビタミンA(脂溶性)とビタミンB(水溶性)の2つに分けられました。そして、新しいものが発見されると、A・Bの後に小さく1・2・3と数字をふっていくことにしました。ところがビタミンB3やB4は後にB1やB2と同じことがわかって欠番になったのです。
 また、脂溶性・水溶性だけで特徴を表すにはビタミン各種非常に個性的な働きをすることもわかり、また新しいビタミンとしてCが認知され、D、E・・・・とアルファベットが進んでいきました。
 また、Kは血液凝固作用に関係していることから、凝固(Koagulation)にちなんで名づけられました。そして、現在のところ、ビタミンは全13種で落ちついているのです。(中には、13種にリボ酸、イノシトールなどを加え15種という説もあります。)
 
ビタミンは
ビタミンは植物や動物によってつくられる自然の物質で、その働きは一言で言えば、身体の中で調節の役目をつとめるものです。
多くのビタミンは人工的に合成することも可能ですが、ほとんどは自然の食品から抽出されます。例えば、ビタミンAは魚の肝油から、ビタミンB群はレバーから、ビタミンCはアセロラの実から、といったようにです。
ビタミンは、炭水化物、脂肪、タンパク質、ミネラルとともに、5大栄養素の1つにあげられています。
炭水化物や脂肪,タンパク質の一部は主にエネルギー源として、またタンパク質とミネラルの一部は、体の細胞を構成するための大事な栄養素として欠くことはできないものです。
これらに対し、ビタミンはミネラルとともに、体の中のさまざまな代謝作用をスムーズにすすめるうえで、なくてはならない栄養素です。つまり、ビタミンはほかの栄養素の働きを円滑に進めるための、潤滑油のような働きをしているといっても過言ではないでしょう。
潤滑油がないと車や機械では支障が生じますが、私たちの体もまた、ビタミンやミネラルが欠乏すると、体力、集中力、気力が損なわれ、さらには病気になってしまいます。
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