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あじま整体院
名古屋市北区

毒素(老廃物)について
足つぼには毒素(老廃物)を排出する効果があります。

次回更新内容
3.唾液をしっかり出そう

唾液の分泌が少なくなれば、当然、老廃物や毒素がからだから出にくなります。その結果、からだに溜まりやすくなります。ですから、唾液の種類を見極めて、しっかり分泌させることによってからだの自浄作用を高めることが大切です。

<唾液の種類>

唾液には、安静時唾液と反射唾液があります。

(1)安静時唾液

特別な刺激がなくても、絶えず分泌されている唾液をいいます。子供の「よだれ」と同じもので、常に口腔内をサラサラと流れています。
70%は顎下腺から、25%は耳下腺から、残りの5%は舌下腺から分泌されます。年齢に伴う唾液腺の成長により、その分泌量は増加します。29歳でピークを迎え、以後は加齢に伴い徐々に減少するのですが、これは年をとるに従って、大脳皮質による耳下腺の自律神経の抑制が強くはたらくためと考えられます。
また、分泌量には、個人差、年齢差、時間差があります。睡眠時には、眠りが深くなるにつれて減少します。
安静時唾液は、自分の意思ではコントロールできない唾液分泌反射によって起こるため、精神的緊張や不安があると、自律神経を介して分泌が抑制されてしまいます。交感神経が刺激されると粘っこい唾液が副交感神経が刺激されるとさらさらした唾液が多く分泌されます。また、口臭の原因の大半は、精神的不安からくる安静時唾液流が確保できないために起こる問題といわれています。したがって、緊張しやすい人は、緊張した状態でいかにして安静時唾液を確保するかを考える必要があります。

(2)反射唾液

@味反射

酸味や甘味があると、反射的に唾液が分泌します。
味物質を舌に与えると、2〜3秒後に唾液が分泌し始め、2〜3分で最大量となり、以後減少して6分後には元に戻ります。
A異物反射

食べ物による刺激やあごの運動によって唾液が分泌します。

<唾液の分泌が少なくなるとき>

(1)生理的原因
  • 緊張したときや不安を感じたとき、怒りを感じたときなどは、交感神経が優位になっているため、唾液の分泌量は減少します。
  • 何らかの原因で脱水状態になったとき、からだの水分の喪失を防ぐために、唾液の量は減ります。
  • 年をとると、その他のあらゆる部分と同じように、唾液腺の分泌機能も衰えていくため、一般に老人では口腔内が乾燥しやすくなります。
  • 女性の場合は、閉経に伴い、ホルモン等の関係で口腔内乾燥が起こります。
  • 耳鼻科の病気や内科の病気で薬を服用している場合、その薬の多くは唾液の分泌を抑制する作用をもっています。
(2)病的原因
炎症や腫瘍を含む唾液腺の病気、唾液腺の機能に異常を引き起こす全身的な病気にかかったときなどは、唾液の分泌量が減少します。また、唾液腺の付近に、治療のための放射線照射を受けた場合には、唾液腺が萎縮を起こし、唾液分泌機能が衰えます。

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